手術前後の注意点

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眼瞼下垂手術をご検討中の方へ

術後、“腫れ”が生じます

術後、“腫れ”が生じます

眼瞼下垂手術を検討中の方へ必ずお伝えするのが、術後の“腫れ”についてです。
術後、ほぼ確実に腫れが生じます。
これは当院の技術に問題があるからではなく、どのクリニック・医師の手術を受けても腫れると考えています。
「術後、腫れはありません」と断言するクリニック・医師のもとでは、手術は受けない方が良いと考えているくらいです。

納得いくまで迷ってもかまいません

納得いくまで迷ってもかまいません

どうしても腫れが心配な方は、無理して手術を決める必要はありません。
眼瞼下垂は命に関わる病気ではないので、納得いくまで1年でも2年でも迷ってもかまわないのです。

もし、患者様が納得していないまま手術を受けようとしていたら、私たちの方から「もう少し考えてみませんか?」と提案することもあります。
場合によっては、手術をお断りするケースもあります。

眼瞼下垂手術は目を変える手術で、重大な責任がともないます。
だからこそ、下記のような“デメリット”について包み隠さずご説明し、患者様の人生を背負う“覚悟”で治療するわけなのです。

術後のダウンタイムについて

術後の腫れの推移

1ヶ月半程度で“他人が見ても気づかない”程度に

術式により腫れの推移は異なりますが、例えばダウンタイムが長い挙筋前転術の場合、術後2~3日目に腫れのピークを迎えて、1週間後の抜糸の時に少し治まり、1ヶ月半程度で“他人が見ても気づかない”程度になるのが通常です。
“他人が見ても気づかない”程度というのは、具体的には初対面の方が見て「こういう目の人なのだろうな」と思い、気にならない程度ということです。

3ヶ月程度で“家族・友人が見ても気にならない”程度に

術後1ヶ月半程度で“他人が見ても気づかない”程度になるものの、ご家族やご友人、またご本人などはまだ気になる状態が続きます。
ご家族・ご友人やご本人は、術前のイメージが残っているため、1ヶ月半程度ではギャップが解消されないのです。

ですが、2ヶ月たち、3ヶ月たつうちに腫れが引き、さらに見慣れてくることで、ご家族・ご友人、ご本人も気にならなくなります。
その頃になって、「手術を受けて良かった」と心から思えるようになる方が多いです。

術後の患者様のメンタルを
サポート

術後の経過の中で、1ヶ月半ごろが一番患者様のメンタルが不安定になる時期だと感じています。
眼瞼下垂手術は、患者様のメンタルサポートがとても大切な手術で、術後1ヶ月半、2ヶ月、3ヶ月と推移する腫れなどのダウンタイムに応じて、適切なサポートを行わなければいけません。

当院ではそうしたメンタルサポートを重要視していて、「手術をすれば終わり」とは考えず、術後も患者様の不安な心に寄り添い、しっかりとサポートして参ります。

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